ビビビって来たので
知り合いに「こんなのがあるよ」と教えてもらい、ちょっと挑戦してみようか、と思って、広島県がバックアップしているRING HIROSHIMAに応募してみました。
https://hiroshima-sandbox.jp/ring/second/
「RING HIROSHIMA」とは、文字通り、広島を舞台にいろんな顕在的・潜在的な社会課題に立ち向かう「挑戦者」と、その挑戦者のプロジェクトの成功に向け、伴走支援するメンター的な人材としての「セコンド」を同時に募集し、約4ヵ月の実証実験に取り組むっていうもの。
私は、この伴走型ってのに、『ビビビッ』って来るものがあり、「セコンド」として、応募しました。自分のこれまでの経歴や、得意なことを書いて、レポートを提出。一次審査はOKで、二次審査はzoomでの面談。絶対やってやるぞ、っていう気負いもありませんでしたから、気楽に受けたのですけど、なんと、採用して頂けることになりました
ブートキャンプに参加
採用が決まり、さっそくセコンドみんなでやる合同勉強会、その名も「ブートキャンプ」ってのに、２日間参加。丸々一日かけて、ワークをやったのですが、コレがかなりいい内容でした。
というのも、私の伴走型コンサルは、あくまでも、クライアントさんが主体。クライアントさんの意向を聞いて、そのやりたい事の実現に向けて、伴走するって感じ。
だけど、このブートキャンプに参加してみて、クライアントさんの常識をひっくり返して、一回非常識の世界に飛んでいって、そこから、もう一回常識の世界に戻ってくる、そういう手助けができるんだな、ってのを、体感することが出来ました。
常識から非常識へ
新しいことをやる時、ついつい安全パイ、選んじゃうんですけど、それだとつまらない。怖いけど、一回自分の常識をとっぱらって、そんなん出来るの？っていうあり得ない、でも面白そう、ってのを探ってみる。で、そういう世界は１０年後に来るとして、じゃ、今何をする？ってこと考えてみる。
ま、頭の体操ですね。(^_^)
コレが、すっごく楽しかった（笑）私は他のセコンドさんみたいに奇抜なアイデアは出せなかったけど、そのプロセスは体感できました。皆さん、生き生きとアイデアを出し合ってて、中にはリスク高のアイデアもあったけど、そんなのはどうでもいいんですよね、まずはいろいろな方向から考えるってのが大事。
これ、普段はみんなしてないですよね。常識の中で、出来る、出来ないを考えちゃうから。ワクワクすることに向かってもいいし、大博打に向かってもいい。とにかく想像大爆発させる！
私のやっている全６回の講座にも、「常識から非常識の世界へ」というのがあるのですが、このワークを取り入れて、パワーアップさせたら面白いな！って考えています。(≧▽≦)
今後もいろいろとセコンド勉強会があるみたいなので、楽しみです。もっともっと新しいことを学んで、クライアントさんに還元で来たらと思います。(*^_^*)
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