自分が決めたルーティンワークや、日常の仕事の中で
そんな類の仕事ってないでしょうか？
ビジネスをスタートさせる時って、右も左もわからないから、先輩の言われるがままに始めた事とか、進められるがままに購入した本とか、結構あると思います。
私も実際、一回も開いてない本とか、結構あります。行政書士になりたての頃、（今思えば、あの人たちは、新人の行政書士のリストを持っており、片っ端から電話をかけて、本の購入を進めていたのだろうと察しがつきます笑）1冊1万円くらいする本を何冊も購入しました。「○○さんは、5冊買われてましたよ」とか、謎のプレッシャーをかけられながら（笑）。
それが、だんだんと自分のスタイルが出来てくると、これはいらないな、このやり方は自分には合わないなって、わかってくるので、わかりやすい部分は、そぎ落とされていくんですよね。
ところが。
外からみたら、わかりやすいんだけど、本人は気づいてない「謎のルール」があったりするんです。
例えば、ブログを毎日書く、というルール。何で毎日書いているのか。誰のために、何のために書いているのか。ただただ、文章を書くのが好きで、書きたいから書く、というのはいいと思います。強制的に書いているわけじゃないですからね。
でも、もしも文章を書くのが苦手で、しんどいなぁと思っているんだけど、何かの折に、先輩経営者に「ブログを毎日書いてみろ、フォローしてくれる人が出てきて、売上に繋がるから」的なことを言われ、それを盲目的に信じて、やっている、とか。こういうのって、やめ時がわからず、ズルズルとしんどい思いをしながら、やっている人、多いと思うんです。
だから、まずは、自分の仕事、日常生活の中でやっていることで、
不快を感じつつも続けていること
というのが、潜んでいないかを探してみて下さい。
私も、結構ありました。例えば、土曜日は○○スーパーに行かないと、って思ってて、雨の日でも、長靴を履いて行ってました。それは、ただそのスーパーが、土曜日は卵とか、お野菜が安いから、ってだけなんですけど、別に行かなくてもいいんですよね。近所のスーパーに行っても全然OKなわけです。でも、自分としては、決めた事だからと、必死になってその謎のルールを守ろうとしてました。
ところがある日、「何で予定をやり繰りして、あのスーパーに行く必要があるんだろう？」って真面目に考えた時、1000円2000円の事で、そこまでこのルールを守る必要はないな、と。それ以来、行ける時には行くけど、雨の日や、都合が悪い日は行ってないです。(≧▽≦)
周りからすると、なんてことはないんですよね、こういうの。ホント、自分だけの「謎ルール」。だから、気づきにくいし、変えたくない自分もいる場合もあります。
でも、「快」か「不快」か、ってところに立ち返ってみて、自分だけの謎ルール、見直してみて下さい。社長さんの毎日が、ちょっとラクになると思いますよ。
もし、謎のルール探し、自分じゃ上手くできないな、って方がいらっしゃったら、社長ベルが、経営者さんのお話を聞いて、一緒に現状を見つめ直すところからお手伝いします。ご興味のある方は、下記より、お気軽にお問い合わせください。
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